ステーキ宮って、群馬や栃木に出かけた時に何度か見かけていたんですが、調べてみたら東京都には店舗が無いんです。
わざわざ行くとなると近場だと、埼玉県川口市領家に店舗があるとのこと。
早速、いってみました。
ざっとメニューはこんな感じ。
こちらは、屋号が入っている「宮ロース」というのが、一押しの様子。
でもこれだけ種類があると、なかなか決まら無いですよね。
いろいろ悩んだ結果、ここは、コンビネーションから選びました。
「ハンバーグと宮ロースカット」(1480円)に決定。
ハンバーグ200g 、宮ロース75gのコンビです。
それと、単品のライス。
セットはドリンクセット、スープバーセットなど、いろいろありますが、今回はライス単品(^^;)。
宮ロースの焼き方は「ミディアム」でお願いしました。
ステーキソースとペレット。
ペレットは、熱い鉄の塊です。
ステーキを焼きたい時、温めたい時にこの上に乗せて使います。
いただきます。
まずは、宮ロースから。
じつはこのお肉はインジェクション加工肉らしいんです。
それって成型肉のこと。
食べてみてそれがわかるかというと、分かりにくい。
ただ、不自然なまでも均一されている。
普通の肉って、スジがあったり、脂身があったりするじゃない。
それが、ない。
全部、同じ感じの肉。
だから肉の表情が無いんですよね。
それからハンバーグ。
これは、パサパサ感があって、微妙な感じ。
豚ひき肉の割合が多いんでしょうね。
淡白で、あっさりした味。
これで1480円は、無いな〜。
最近の外食産業の傾向として、「屋号」のついた商品の意味が変わってきてるきがします。
昔はお客さんにおすすめの商品でした。
自信を持ってお客さんにオススメする商品だったわけです。
それが、最近は、店側が捌きたい商品になっている感じがします。
儲けガシラの商品。
この「宮ロース」もまさにそんな感じ。
宮さんは、メニューの1ページ目の左上が「宮ロース」だからね。
せめて、この品質だったら、2ページ目にしないとダメだよ。
ほかにもプレミアムビーフでサーロインステーキとかあったけど、そんなに自信がないのか、ステーキページの最後。
これならガストに行ったほうがいいかもね。
今度はステーキガストにいってみよう。
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